キングサンデュー

Drosera regia

Advanced

言わずと知れたハエトリグサの王者!巨大な槍形の葉は長さ60センチ以上にもなり、輝く赤い触手の壮観な冠を作り出します。南アフリカの限られた地域にのみ生息し、野生では絶滅危惧種に指定されています。熱心なコレクターが夢見るハエトリグサです。一般的な種類よりも手間がかかりますが、その見返りとして、先史時代の植物を思わせる、実に壮麗な姿をしています。

スプーンリーフモウセンゴケ

Drosera spatulata

Beginner

スプーン型の葉が小さなロゼット状に咲き、その美しさは息を呑むほどです。このコンパクトなモウセンゴケは、先端が赤い触手で完璧な円形の模様を作ります。小さくても力強く、1週間で数十匹のブヨを捕まえることができます。生育期を通して、ほぼ絶え間なくピンク色の花茎を咲かせます。アジアとオーストラリア原産で、室内栽培に適しており、テラリウムの観賞に最適です。

ケープサンデュー

Drosera capensis

Beginner

太陽の光を浴びて宝石のように輝く触手!一枚一枚の葉は何百もの粘着液滴で覆われています。朝露のように見えますが、実は致命的な罠です。昆虫が着地すると、触手はまるで指を閉じるようにゆっくりと巻きつき、獲物を完全に捕らえるまで15~30分かかります。驚くほど育てやすく、背の高い茎に繊細なピンクの花を咲かせます。モウセンゴケの入門に最適な植物です。力強く、美しく、見ているだけで飽きることのない魅力に満ちています。